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来週からもう八月ですね!
この暑い中どうお過ごしですか?
熱中症などもあるみたいなので水分補給等はこまめに採る方が良いみたいですねネ!
(よく聞くようなセリフですみません・・・・・・)
こんにちは土曜日担当のギーマンです。
前回は瀬戸式気候の話をしました。
瀬戸内海の島々
今回もしつこい様ですがその話の続きをしたいと思います。
日射量の多さと乾燥性がオリーブの生育に欠かせず、地中海に似ていると書きましたが、今回は日射量についてお話したいと思います。
日射量とは・・・・?
太陽からの放射エネルギーを測定したものです。また植物の育成に欠かせないものでもあります。
さて日射量が、単純に多い強い方が良いと言う訳ではありません。
最近では、海外からのカーネーション・バラの輸入量が増えていますが、どのような所から来ているというと
中南米のコロンビア等・アフリカのケニア(昨日ウガンダ産がありました)・インド・中国と輸出国は様々ですが、生産国により同じ品種でも様々な特徴があります。
中南米・アフリカ産は赤道直下でありますので、当然日射量も日本に比べ格段に多いようです。
暑すぎるだろと思う方もいらっしゃると思いますが、生産を行っている場所は、
1000m~1500mの高地で生産され東京と違い夜温も下がります。と言ってもアフリカなので夏場のバラの輸入量は減ります。
日射量により何が違うというと?
自分のわかる範囲でいうと、一番の違いはステムの太さ強さだと思っています。花の大きさもあるでしょうが、
全てが日本に来ているわけではないのハッキリしたことは申し上げられません。
特に南米産のカーネーションは、ステムが固く価格も安定してるので広く国内に流通している要因の一つになっていると考えています。
その反対に国内産は、色のノリ等・繊細さです。
自分は用途に分けて購入・仕入れをおこなっています。
特に香川県のカーネーションはおすすめです。
源平合戦で有名な香川県屋島
このネタは又、使いたいので今回はこの位にしておきます。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ギーマンでした。