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いらっしゃいませ。色彩の世界へ。
実践で役立つ良いトコだけの色彩講座の時間です。
色彩の記憶を呼び戻す為に、このブログを使わせて頂いております、
どーも。記憶リハビリ中の“てっさん”です。
前回は色が与える印象が表になっているトーンでした。
あれは本当に仕事に役立ちますね。
7月4日【てっさんブログ更新♪】
それで今回は“色相環(しきそうかん)”!
色相環について書きたいと思います。
これだけは丸覚えしましょう!
めちゃめちゃ使えますよー!
トーンと同じPCCS表色系で紹介しますね。
まず、色相環とはなんだ?・・・簡単に言うと色の位置。
色相環はカラーシステムのベースとなります。
参考書とかだと、トーンよりベースとなる色相環から学ぶんですが、
僕の場合、トーンが好きなんでトーンからにしました(^ ^;)
「緑の反対は赤」とか聞いた事ありますよね。
つーか、色の反対ってなんだ?
そう、色相環が関係しています。
トーンで輪っかって言ってたやつです。
12色が輪になって並んでますね。
色の反対ってこの色相環が関係していたんですね。
数字は色の番号となっています。
本来24色のところ、今回12色だけなんで偶数表示となっています。
他にはマンセル100色相っていう、ガンダムみたいな名前の色相環があるんですけど、
12色でも全然オッケー。
覚え方は、
最初に赤の反対は青緑、黄色の反対は青紫と覚えます。
十字に書いた間に2コづつ色が入ります。
黄色と青緑にはさまれた2コのうち黄色に近い方は黄緑。
黄緑と青緑にはさまれているのは緑となります。
あらためて見ると「~みのオレンジ」とか十字で書いた側の色味が書いてありますね。
「~みの」っていうのはアルファベットが小文字表記となっています。
バイオレットとパープルって同じ紫と思いきや、20:Vと22:Pを見ると色味が違うのがわかりますね。
これで後輩からの
「先輩!緑みの青の反対はなんすか?」
っていうイカつい質問にも
「ん?赤みのオレンジだけどそれが何かな。」
ってスマートに眼鏡を上げつつ答えられますね。
てか、赤の反対って正確に言うと青緑!
で、赤と青緑の中間にある色が黄色。
つーことは信号機!
色がはっきりと分かれてるなるほどな配色(゜-゜)。
これ、虹の色も一緒なんですよ。
(別名スペクトルって言います)
色相環と同じ並びですね。
レインボー配色とか流行ってましたよね。
意外とよく目にするけど、順番ってね、なかなか覚えられない。
でもこれでクリア!
あと一つ。
この色相環っていうのもまた、色彩の印象分けになっているんですよ。
線ひっぱりますよ~
はい。あの有名な
暖色・寒色・中性色です。
中性色とは温度を感じられない、もしくは感じにくい色合いとなっています。
でもちょっとグレーな部分あるかも(^_^;)
これもよく聞きますよね。
なんだか色相環だけで色々出てきちゃいました・・・
でもまぁ、そんな感じっす。
次回は僕的にカラーセンスに直結するんじゃないかって思ってる
“補色”について書きたいと思います。
さぁ!今日も一日、楽しみましょー\(^▽^)/