師走になりました。今年もあと残すところ３０日皆さんどの様にお過ごしですか？

土曜日担当のギーマンです。

金曜日のお昼前に凄いニュースが流れました。

２０１９年４月３０日に天皇陛下が退位され平成が終わり、５月１日より新しい元号になる様です。

明治・大正・昭和・平成と時代は流れ、また新たな時代になるようです。昭和はドンドン遠くなるなとヒシヒシと感じております。

花の世界でも、最近ではかすみ草の人気復活など時代・トレンドはドンドン移り変わっていきます。

時代の変化、季節の移り変わりを花を通して感じる事ができますが、夏はヒマワリ、秋はススキ・菊等の様に個人個人色々イメージ出来るとおもいますが、冬はと問われると・・・・・・

わたくしは、枝物を想像してしまいます。

人によっては、スイトピー、スナップ、ストックを想像する方もいらしゃると思いますが、上記の花は春の花ですよね！

季節の花となると路地で咲かないと、という事になるのかもしれません。とは言え花の仕事をしていると上記の花が上場され始めると冬が来ると思い始めます。

という事で春を待つ花と題して紹介したいと思います。

今年はかなり早く出回り始めた様な気がするスイトピーです。色の微妙な違いがあり、花智的にはこれがないと本当に困る品目です。

そして産地により多少の違いもありますが、コストパフォーマンスも最高です。

スナップもいい色あいです。写真は、わたくしの一番好きなスナップ、バタフライピンクです。

ラナキュラスも色合いが良くとても優しい感じがします。花智の主力品目にしたいとおもいますが、今後の課題です。

全体的にパステル調の優しい感じの花が、春を待つ花には多いような気がします。そして彼ら彼女らが路地で咲き始めたら本当の春がやって来ます。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

ギーマンでした。