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みなさん、こんにちは‼︎
先週の専務ブログでもお伝えしていた通り、
先週の水曜日から日曜日までの5日間
お取引先の副社長とフィリピン ミンダナオ島 ダバオに行ってきました。
第12回ダバオ市野球大会
今年も、この野球大会 開催にあたってのボランティア活動のお手伝いとして参加してまいりました‼︎
今年で5年目の訪問です。
このボランティア活動に同行することになったきっかけは、
去年2017年3月30日 専務ブログ「ボランティア参加⚾️」の巻で
書かせていただきました。
よかったら そちらも読んでください‼︎
この野球大会の目的は、
日本とフィリピンの友好関係をより深めるために開催されています。
野球が 日本🇯🇵とフィリピン🇵🇭の架け橋 となるのです。
そして、野球を通して人生の成功や失敗など様々なことを学ぶことができるということをダバオ市の若者たちに紹介すること。
全ての選手に、
このスポーツを通して、
チームワーク、責任感、忍耐力、友情、貫徹力などなどを身につけてほしいと思います。
さて、大会当日!
今年も大会会場は、ダバオ市の中心から車で1時間ほどのところにある、カリナンという地域にある学校のグランドで開催
沿道では、今年も熱烈な歓迎で出迎えてくれました。
いよいよ、開会式
選手入場
国旗・チーム旗 掲揚、聖火ランナーによる点灯式
選手宣誓、始球式
さあ〜プレイボール⚾️
2日間に渡る、トーナメント方式による試合が繰り広げられます!
雨、スコールなどが降らないことだけをいつも願って、観戦しています!
エレメンタリー・ディビジョン
小学生部門 18校
ハイスクール・ディビジョン
中高生部門 8校
全26チーム
正直、全体のレベルは、
日本の学生の技術にはまだまだ追いついていないのですが、
コーチの指導力の高いチームは、レベルも上がってきていますし
状況判断力もついてきています。
ダバオ市の中でも山に近い地域の子どもたちは、特に身体能力の高い選手が数多くいます。
それだけに、ランナーとして塁に出るとすぐに盗塁されてしまうこともしばしば・・・
日本から一緒に行った監督
(日本のリトルシニアリーグを日本一 7回 ・世界一にも輝やかせたことのある監督 ‼︎ 高校野球でも何度も甲子園へ導かせた‼︎)
の言葉では、ピッチャーの牽制の技術を教えるだけで、もっと試合が引き締まると言っていました。
やはりスポーツでは、指導者の力が大きな影響を与えることを実感します。
この選手は、小学生部門優勝チームの選手であり、MVPを獲得しました。
この子は、すでにフィリピン国内でナショナルチームに選ばれているそうです。
日本から一緒に行ったその監督からも、この子を日本で育てられたら確実にプロ野球デビューさせることができると太鼓判をもらっていました‼︎
ダバオからプロの野球選手が輩出されることができたら夢のようなことですね〜
優勝チーム バギオ・セントラル・エレメンタリースクール
昨年、惜しくも決勝で負けて、準優勝に甘んじたチーム
開会式の日の朝、このチームのコーチとグランドの脇ですれ違いに話をしたら、今回も良いチームになっているから、必ず優勝したいと言っていました。
その通りになり、嬉しそうでした。
子供たちの学校生活の中で、
知育という形で学力向上ばかりを目指すのではなく、
子供たちが世の中を生き抜く力を身につけることができるようになるのが、知育と体育の両立なのだと思います。
スポーツという勝負にこだわる中で、仲間との団結心・コミュニケーション・集団活動を身につける。
そしてルールがある中で、いかに自己表現し、仲間のために力を発揮できるのか!
この年頃にしかできない経験を日本の子供たちだけでなく、世界中の子供たちに機会を与えてあげたいと思います。
まだまだ書ききれないのですが、今回の活動で学ばせていただいた貴重な体験記録でした。
伝えきれなかった、子供たちの素顔の部分と番外編を
次週お伝えできればと思います(^^)
最後まで読んでいただきましてありがとうございました⚾️