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スタッフブログ

2018.03.29
【専務ブログ更新♪】「書道という芸術」の巻

みなさん、こんにちは‼︎

ようやく暖かい春がやって来ましたー(^o^)/
この時期になると、
こんなところにも桜の木があったんだぁ⁉︎
と気づかせてもらいますね!
街の景色を見るのが楽しい季節です。

 

先週は、家族4人で上野公園に行って来ました!
パンダを見に行ったわけでも、花見をしに行ったわけでもなく、

東京都美術館へ‼️

 

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正直、上野公園の中に入ったのは何年ぶりだろう???

このエリア、前職では営業担当地域だったので、ほぼ毎日このあたりの道を走り回っていましたが!

公園内に入ったのは、幼稚園か小学校以来でしょうか?

 

祖母に連れられて動物園に来たのかな⁉️
あまり小さい頃の記憶がない専務です(≧∀≦)

 

 

今回の目的は美術館にて、

『第80回 謙慎書道会展』に出展されている作品を見るため!

書道の世界に触れてみました。

 

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花智には筆耕課という部署があります。

お祝いスタンド花の立札
お悔み・お供え花の立札
宛名書きや賞状書きなど、
筆文字を中心にパソコンで出力する文字も含め、
あらゆる対応をしてくれています!

 

その当社 筆耕課のAくんが今回の書道展で、
【特選謙慎賞】
を受賞されたので、是非その作品を自分の目で見てみたいと思い、
本人の解説付きという特別待遇で行ってきたのです!

 

 

この特選謙慎賞、
4,400作品の中、かな文字部門の16作品に選ばれたとの事!

 

本人は照れなのか、謙虚なのか、
それほどアピールをしないのですが、

すごい事だと思います!
もっと自慢してもいいのに!

 

でも、そこが彼の人としての素晴らしさだなぁと思います。

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

そもそも書というものの歴史は、
中国で5,000年前に漢字というものが生まれ、仏教の伝来と共に日本にやってきたそうです。

その後、奈良時代には写経が盛んに行われ、日本の書が栄えていったそうです。

 

 

書道には5つの書体があります。

 

篆書(てんしょ)
日本で確認された最も古い文字で、古代文字の書体すべての広義を篆書といわれます。

隷書(れいしょ)
篆書を読みやすく、簡略化して生まれた書体です。

草書(そうしょ)
篆書・隷書をさらに簡略化し、独特の崩し方で形に定まりがない芸術的な文字です。

行書(ぎょうしょ)
筆の流れに美しさのある文字で、抑揚をつけて文字と文字を流れるように連続して書く文字です。

楷書(かいしょ)
一画一画を続けずに、筆を離して書きます。
現在における漢字の最も基本的な字形といえます。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

私は素人の為、このような歴史や知識の一部しかご紹介できませんが、

このAくんは、幼稚園の年長の頃から書道を始めたとの事‼️
彼にとって書道は、

生活の中の、歯磨きみたいなもののようです。

やらないと気持ちが悪い!
あるのが当たり前の習慣なのだそうです。

 

今回の出展のために、提出する作品を仕事が終わってから・休みの日など日々書き続けて、紙のサイズ160㎝×40㎝のもに、200枚近く書いたそうです。

 

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花智の筆耕課の歴史として、
単なる筆耕という仕事ではなく、
書道という芸術の世界観を組み入れた、
花智ならではの文字であり、
仕事の世界を創り上げて来てくれた事を話として聴き、

筆耕課の課長をはじめ、
課のスタッフ一人一人の頑張りに
感謝の気持ちでいっぱいになりました!

 

 

皆さんもお時間がありましたら、どこかの書道展を見にいってみてはいかがでしょう!
おススメです(^o^)/

 

 

会場内で行なっていた、
文字の動物園というワークショップにも参加してきました。

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家族4人とAくんの書写

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あえてどれが私の書いたものかは言いません😅
とにかく難しい!

 

書いてみて、筆耕課スタッフの凄さを実感しました。

ではまた来週お会いしましょう‼︎

 

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2018.03.29
【専務ブログ更新♪】「書道という芸術」の巻

みなさん、こんにちは‼︎

ようやく暖かい春がやって来ましたー(^o^)/
この時期になると、
こんなところにも桜の木があったんだぁ⁉︎
と気づかせてもらいますね!
街の景色を見るのが楽しい季節です。

 

先週は、家族4人で上野公園に行って来ました!
パンダを見に行ったわけでも、花見をしに行ったわけでもなく、

東京都美術館へ‼️

 

20e79e85-cb5e-4c5a-8e76-289dc4e11f11

 

正直、上野公園の中に入ったのは何年ぶりだろう???

このエリア、前職では営業担当地域だったので、ほぼ毎日このあたりの道を走り回っていましたが!

公園内に入ったのは、幼稚園か小学校以来でしょうか?

 

祖母に連れられて動物園に来たのかな⁉️
あまり小さい頃の記憶がない専務です(≧∀≦)

 

 

今回の目的は美術館にて、

『第80回 謙慎書道会展』に出展されている作品を見るため!

書道の世界に触れてみました。

 

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花智には筆耕課という部署があります。

お祝いスタンド花の立札
お悔み・お供え花の立札
宛名書きや賞状書きなど、
筆文字を中心にパソコンで出力する文字も含め、
あらゆる対応をしてくれています!

 

その当社 筆耕課のAくんが今回の書道展で、
【特選謙慎賞】
を受賞されたので、是非その作品を自分の目で見てみたいと思い、
本人の解説付きという特別待遇で行ってきたのです!

 

 

この特選謙慎賞、
4,400作品の中、かな文字部門の16作品に選ばれたとの事!

 

本人は照れなのか、謙虚なのか、
それほどアピールをしないのですが、

すごい事だと思います!
もっと自慢してもいいのに!

 

でも、そこが彼の人としての素晴らしさだなぁと思います。

 

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

そもそも書というものの歴史は、
中国で5,000年前に漢字というものが生まれ、仏教の伝来と共に日本にやってきたそうです。

その後、奈良時代には写経が盛んに行われ、日本の書が栄えていったそうです。

 

 

書道には5つの書体があります。

 

篆書(てんしょ)
日本で確認された最も古い文字で、古代文字の書体すべての広義を篆書といわれます。

隷書(れいしょ)
篆書を読みやすく、簡略化して生まれた書体です。

草書(そうしょ)
篆書・隷書をさらに簡略化し、独特の崩し方で形に定まりがない芸術的な文字です。

行書(ぎょうしょ)
筆の流れに美しさのある文字で、抑揚をつけて文字と文字を流れるように連続して書く文字です。

楷書(かいしょ)
一画一画を続けずに、筆を離して書きます。
現在における漢字の最も基本的な字形といえます。

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

私は素人の為、このような歴史や知識の一部しかご紹介できませんが、

このAくんは、幼稚園の年長の頃から書道を始めたとの事‼️
彼にとって書道は、

生活の中の、歯磨きみたいなもののようです。

やらないと気持ちが悪い!
あるのが当たり前の習慣なのだそうです。

 

今回の出展のために、提出する作品を仕事が終わってから・休みの日など日々書き続けて、紙のサイズ160㎝×40㎝のもに、200枚近く書いたそうです。

 

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花智の筆耕課の歴史として、
単なる筆耕という仕事ではなく、
書道という芸術の世界観を組み入れた、
花智ならではの文字であり、
仕事の世界を創り上げて来てくれた事を話として聴き、

筆耕課の課長をはじめ、
課のスタッフ一人一人の頑張りに
感謝の気持ちでいっぱいになりました!

 

 

皆さんもお時間がありましたら、どこかの書道展を見にいってみてはいかがでしょう!
おススメです(^o^)/

 

 

会場内で行なっていた、
文字の動物園というワークショップにも参加してきました。

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家族4人とAくんの書写

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あえてどれが私の書いたものかは言いません😅
とにかく難しい!

 

書いてみて、筆耕課スタッフの凄さを実感しました。

ではまた来週お会いしましょう‼︎

 

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