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みなさん、こんにちは!
先週・今週あたりは、体育祭や運動会を開催される学校も多いのではないでしょうか?
週末が良い天気になることを祈るばかりですね‼︎
先日、私、専務家の庭に生えてきていた雑草たちが刈り取られ、
スッキリきれいになりました!
暖かくなってくるこの時期は、雑草たちが生育してきます。
雑草ってどんな草のことを言うのか???
それは、人間が望んでいない場所に生えてくる草花を雑草と言うのです。
それにしても、彼らはものすごい生命力ですよね(≧∇≦)
抜いても抜いてもまた出てきます。
彼らは生育が早いだけではなく、膨大な数のタネを作り繁殖します。
種類によっては、引き抜かれそうになると、自ら根っこを細かく分断して、土の中に残ることができるものもいます。
それだけ生き残るすべを持っているのです💪
驚く事実として、
1ヘクタール(約3,000坪)の土地には、
地面から深さ15cmまでの土の中だけでも
5億5,500万個ものタネが眠っているらしいです!!!
それらすべてが芽を出した時には、
その土地は相当な緑のシートが敷かれた状態になりますね!
数ある雑草の中には有用な種類もあるそうです。
イギリスには
「メドウ」という、かつては各地で見られたイギリス在来の多年草が咲く牧草地・草原があります。
今では数が減ってしまったそうですが、
このイギリス元来の景色をもう一度見直そうという気運が高まってきているそうです。
現にロンドンオリンピックのメイン会場だった一角にある
「クイーンエリザベス・オリンピックパーク」
この土地は以前、重工業地帯だった為、土壌汚染・不法投棄など深刻な問題を抱えていた場所でした。
その問題を解決するため、地域再生を図ったそうです。
今では野の花が咲き、ミツバチや鳥が集まる
メドウ風ガーデンに生まれ変わったそうです。
いや〜
是非見てみたいですねー!
見たことがある方、写真だけでも見せてくださいm(_ _)m
日本においても、
人間の生活が便利になって行くような都市開発も大切ですが、
一方ではイギリスのように原風景を蘇らせるような場所があっても良いのではないかと思います。
きっと誰もが昔懐かしい景色や場所を求めているところがあるはずです!!!
雑草が雑草と呼ばれない有用な形で生育できるようにして、
植物の特徴を生かしていく必要があるように思います。
在来種の中には、雑草よりも生育する力の強いものもあるのだそうです!
雑草を排除するばかりではなく、在来種を残し、
自然を戻すことを考えていかなければと思い返させてもらいました。
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました😊