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スタッフブログ

2018.10.25
【専務ブログ更新♪】「感謝しかありません」の巻

みなさん、こんにちは。

 

先週のことですが、

私の花屋修行時代の恩師がご逝去されました。

 

いきなりこのような内容の書き出しで失礼いたします。

私の想いを書かせていただきますが、

少しだけお付き合いください。

 

 

先週の木曜日、告別式に参列してきました。

まだ70歳、早すぎる旅立ちだと思います。

 

 

 

ここ最近はお会いする機会がなかったのですが、お花の仕事をいまでも少しはされているのかな?などと時々思いながらおりました。

 

 

 

修行先に入社してすぐの頃は、

あまり一緒に仕事をする機会はなかったのですが、

段々と時が経つにつれて、

 

 

ブライダルフェアやホテル協会のお仕事、

迎賓館の装飾、

大型葬、

そしてイベント関係の装花など。

 

 

特殊であり、新たなデザインを起こして活け込むような現場では、

近くで仕事をさせていただくことが少しずつ増えていきました。

 

 

花を挿して、その装花を飾り付けることの楽しさを感じ始めたのも、この頃かもしれません。

 

 

この恩師には技術のみならず、

修行最後の時期に、イベント会社さんなど取引先への営業にも連れて行ってもらい、

営業術も教えてもらいました。

 

 

私のわがままなお願いを受け入れていただき、

そのような場にも 「ついて来ていいよ!」

と声をかけてくれたのです。

 

 

出会わせていただいた頃、私も23歳くらい。

 

 

まだまだ社会というものやビジネス、そして組織というものを分かりきっていなかった頃でした。

 

 

自分に降りかかることを、自分目線でしか捉えられないことも多かったと思います。

 

思い返すと恥ずかしくなるようこともあります。

 

 

それでも、この時に出会った数多くの上司・先輩や同僚からたくさんの経験と勉強をさせてもらったと思っています。

 

 

正直、修行先の社長や幹部の方に対して、至らぬ考えで不満を覚えたり、反発したりしたこともありました。

 

 

今となって、申し訳なかったなと思うこともいくつかあります。

 

 

でも、その当時は自分なりに仕事に対して真剣に向き合い、

少しでも仕事を覚えて吸収したい!

活躍したい!貢献したい!

と思っていました。

 

 

だから自分なりの考えや正義というものが絶対に正しいと思い切っていた面もありました。

 

 

先日の告別式に参列して、修行先で出会った当時の関係者の方々にお会いしました。

 

もちろん修行先の社長にもご挨拶させていただきました。

 

 

 

お一人お一人と、そして特に社長と顔を合わせ、言葉をかわすことができたおかげで、

これまで自分の中で消化しきれていなかった何か、

心に引っかかっていた思いがリセットできたというか、

感情をクリアにできたような気がします。

 

 

一緒に働かせていただき、技術のみならず、あらゆる経験をさせていただいた事。

 

すべて私にとって大切な経験となり、今に生かされていることばかりです。

 

 

それもすべて、ご逝去された恩師が繋いでくれて、

私を次の段階に一歩進めてくれたような気がします。

 

 

 

 

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

今回は、私の思いをどこかに書きとめておきたかったので、あえてブログの中に書かせていただきました。

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

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ブログ

2018.10.25
【専務ブログ更新♪】「感謝しかありません」の巻

みなさん、こんにちは。

 

先週のことですが、

私の花屋修行時代の恩師がご逝去されました。

 

いきなりこのような内容の書き出しで失礼いたします。

私の想いを書かせていただきますが、

少しだけお付き合いください。

 

 

先週の木曜日、告別式に参列してきました。

まだ70歳、早すぎる旅立ちだと思います。

 

 

 

ここ最近はお会いする機会がなかったのですが、お花の仕事をいまでも少しはされているのかな?などと時々思いながらおりました。

 

 

 

修行先に入社してすぐの頃は、

あまり一緒に仕事をする機会はなかったのですが、

段々と時が経つにつれて、

 

 

ブライダルフェアやホテル協会のお仕事、

迎賓館の装飾、

大型葬、

そしてイベント関係の装花など。

 

 

特殊であり、新たなデザインを起こして活け込むような現場では、

近くで仕事をさせていただくことが少しずつ増えていきました。

 

 

花を挿して、その装花を飾り付けることの楽しさを感じ始めたのも、この頃かもしれません。

 

 

この恩師には技術のみならず、

修行最後の時期に、イベント会社さんなど取引先への営業にも連れて行ってもらい、

営業術も教えてもらいました。

 

 

私のわがままなお願いを受け入れていただき、

そのような場にも 「ついて来ていいよ!」

と声をかけてくれたのです。

 

 

出会わせていただいた頃、私も23歳くらい。

 

 

まだまだ社会というものやビジネス、そして組織というものを分かりきっていなかった頃でした。

 

 

自分に降りかかることを、自分目線でしか捉えられないことも多かったと思います。

 

思い返すと恥ずかしくなるようこともあります。

 

 

それでも、この時に出会った数多くの上司・先輩や同僚からたくさんの経験と勉強をさせてもらったと思っています。

 

 

正直、修行先の社長や幹部の方に対して、至らぬ考えで不満を覚えたり、反発したりしたこともありました。

 

 

今となって、申し訳なかったなと思うこともいくつかあります。

 

 

でも、その当時は自分なりに仕事に対して真剣に向き合い、

少しでも仕事を覚えて吸収したい!

活躍したい!貢献したい!

と思っていました。

 

 

だから自分なりの考えや正義というものが絶対に正しいと思い切っていた面もありました。

 

 

先日の告別式に参列して、修行先で出会った当時の関係者の方々にお会いしました。

 

もちろん修行先の社長にもご挨拶させていただきました。

 

 

 

お一人お一人と、そして特に社長と顔を合わせ、言葉をかわすことができたおかげで、

これまで自分の中で消化しきれていなかった何か、

心に引っかかっていた思いがリセットできたというか、

感情をクリアにできたような気がします。

 

 

一緒に働かせていただき、技術のみならず、あらゆる経験をさせていただいた事。

 

すべて私にとって大切な経験となり、今に生かされていることばかりです。

 

 

それもすべて、ご逝去された恩師が繋いでくれて、

私を次の段階に一歩進めてくれたような気がします。

 

 

 

 

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

今回は、私の思いをどこかに書きとめておきたかったので、あえてブログの中に書かせていただきました。

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

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