みなさん、こんにちは。

今週も専務ブログにお付き合いください(^^)

今日は植物のちょっとした不思議なお話しをしたいと思います！

普段は何気なく見ている植物の茎に付いている「葉っぱ🍃」。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

植物の茎につく葉の位置はでたらめについているわけではないのです。

葉っぱ一枚一枚に満遍なく空からの光が当たるように

少しずつ葉の位置をずらしてつけていきます。

種類によって葉の位置のずれ方は違いがありますが、

その種類ごとに法則があります。

茎を上から見たとき、

360度の

2分の1（180度)ずつずれるもの、

3分の1（120度)ずつ、

5分の2（144度)ずつ、

8分の3（135度)ずつ、

・・・・・

それぞれ決まったバランスで葉をつけていくのだそうです。

この法則！

フィボナッチ数列に従って葉をつけているのだそうです！！！

※フィボナッチ数列について詳しく知りたいという方は是非調べてみてください。

ここでお伝えしきれずごめんなさい🙏

このような数列に従って葉をつけているのは、

先ほどお伝えしたように効率よく光を受けるため以外にも、

茎の強度のバランスを保つためでもあるそうです。

ご自宅に飾ってあるお花の茎部分を見て、どんなバランスで葉をつけているか確認してみてください(^^)

季節外れですが、ひまわりの種もフィボナッチ数列に従って並んでいるのだそうです。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

それでは今週も楽しく過ごしましょう。