みなさん、こんにちは

徐々に暖かい日が増えてきて嬉しい中の人です

映画館のサービスデー

それは、いつもより安く映画を観れる素晴らしい日

絶対観たいと思っている作品だけではなく

たまには当日現地で気の向くまま、映画を選んだりします

ちょっとした冒険心ってやつです

先週もそのちょっとした冒険心が現地で芽生えたので

気の向くまま、普段は観ない映画にでも挑戦しようと思い

上映作品のポスターを見比べてみて、決めました

その作品「お嬢と番犬くん」という映画

食わず嫌いではないけれど

中の人はラブコメ映画の耐性がほぼ皆無なので

陰キャには眩しいんだろうな…

でも、何故だかタイトルは聞き覚えあるな…とか

いろいろ思いながら席に座りました

観ていると、やっぱりスクリーン一面が常に眩くて

いわゆる胸キュンシーンもたくさん

それから

このロケ地、あの場所だ！とか

このライトの当て方いいなとか

大きなスクリーンで観ても画になるっていいな、とか

映画観ているとストーリーを楽しみながらも

ついつい、いろいろ気になって観てしまう

すると、どこかで見たような壺に飾られた立派な花が

視界を一瞬横切っていったような気がして、ふと我に返りました

初見だというのに、なぜ、なぜなんだ！？

頭フル回転で自分の中の記憶を掘り起こしていたのは

あの場で中の人だけだっただろう

それから、突如訪れたアハ体験に思わず天を仰ぐ中の人

この壺に活けてある花、見たことある！

……それも会社で！！

それは、中の人がこの部署に入る前に

どんな仕事をしているのか教えてもらっていた時のこと

「たまに映画とかドラマの協力で依頼されたものとか制作、納品してるよ」

「そうなんですか！」

「そうそう、例えばこれとか…」

「極道の部屋、雲竜柳？…あ、このアレンジもすごいですね」

「でしょう！…これは、お嬢と番犬くんって作品なんだけど、極道映画かな？」

係長！

極道映画とは真反対な！

素敵な溺愛ロマンティックコメディでしたけど！？

中の人、全く携わってないのですが

きっと係長が挿したであろう花が

映画の世界の中で生きている画を観られて、嬉しかったです

冒険心、大事にしてて良かった

それにしても、HPで紹介とかしなくていいのかな

いや…

これ、中の人の仕事か！？