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北朝鮮の核開発問題で世間の話題はもちきりですが、今回だけは本気で政治家に対応してもらはなくてはならないゆゆしき問題だと考えています。ある意味では、日本の国是である「専守防衛」が変な意味で隣国において一つの完成を見たのかもしれません。
古来から、朝鮮半島との繫がりは深く近世からの外交問題は、お互いの立場を重んじた考えでなければ、進展はないと考えています。
花屋のブログなのでこの話題はこれ位にして、今回は「秋の七草」について話したいと思います。
秋の七草は以下の草花です。
萩
ススキ
桔梗
撫子
葛
藤袴
女郎花(おみなえし)
秋の七草に対し春の七草というのも有ります。秋に対して春は花ではなく食物でありますので「七草粥」ということになります。
花きの世界では、前回ススキの話をしましたが、草花類に分類し撫子はダイアンサスに分類され販売・流通されています。
秋の七草は、春の食に対して花を見て楽しむものみたいですが、何故この花たちが七草かというと奈良時代の歌人山上憶良が万葉集において選定したようです。
秋の野に 咲きたる花を 指折りかき数ふれば 七草の花・・・・・・・・
奈良の都平城京では、秋に花が当時咲き乱れていたのでしょうね!
万葉集は、日本最古の和歌集であるとともに、様々な身分の人が詠んだ和歌集であり、古今和歌集・新古今和歌集などの勅撰和歌集との違いがあります。「秋の七草」も当時の庶民の生活に根づいていた物なのかもしれません。又万葉集は花についての和歌がたくさん載っています。
あをによし 奈良の京は 咲く花の・・・・・・・
小野老が太宰府に着任して、都を懐かしむ歌です。都落ちしたさみしさもあるかもしれませんが、都には花が咲き誇っていたことが解ります。
又平城京は当時の唐の都長安をモデルに建造されたものです。大陸との繫がりも深くシルクロードを通じ、遠く欧州・中東にもつながる世界的な時代でした。
半島との行き来もたくさんあったことでしょう。
今後相互理解を深められる世界になれば、世界に平和が訪れることができるのではないのでしょうか?
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ギーマンでした。