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みなさん、こんにちは‼︎
昨日から、お取引先の副社長に同行させていただき、
フィリピンのミンダナオ島にきております。
去年も専務ブログに書かせていただきましたが、
日本とフィリピンの架け橋となるボランティア活動として、
小学生・中高生の野球大会を開催してます‼︎
そのお手伝いとしての訪問です⚾️
この内容は、
来週のブログでまた報告させていただきたいと思います(^^)
※昨年の画像です。
さて!
今週の内容は???
↓↓↓↓↓
1月のある新聞記事の中で、
「華道家元池坊」 時期家元 池坊 専好さん
『花で語る』
というインタビュー記事が掲載されていました。
その中の一文で、
「数少なきは心深し」
という言葉がありました。
生け花の世界は、最小限のボリュームで、ぐっと凝縮したものを魅せる芸術であって、
本数が少ないことは寂しさではなく、そこから多くのメッセージを発している。
制約があるから、そこにエネルギーの詰まった作品を作ることができる。
※一部文章を引用させていただきました
この他にも数多くの心に響くメッセージが載っていだのですが、
私の思い描いているビジョンに通じるようなインタビュー内容で、
すごく共感を覚えました。
物が沢山あふれている今の時代の大きなヒントとなる事が多く含まれていました。
つい先日のニュースでも、
2月3日、節分の日の恵方巻き
大量廃棄という記事を目にしました。
販売店では、不足しないよう食品工場には多めに作るように手配しているが、大量に余ってしまう店舗があったようです。
このようなニュースからも知る事ができましたが、需要を見込んで発注をかけているけど、過剰供給の傾向が強く、ロスが発生している。
それでもお店としては利益が出る仕組みにはなっているのでしょうけど・・・
このような現状が続く事に違和感を感じます。
世界では食べ物が行き渡っていない国もあります。
今、私が滞在しているこのフィリピンでも日本ほど、物が街に溢れかえっている状態にはありません。
果たして企業(お店)の役割は、
お客様に不便を感じさせないように十分な数の商品を用意しておく事なのでしょうか?
大量につくって、ろくに使わず、または売れずに捨ててしまうのではなく、
自分の身の丈にあった生活・経営をする事を追求して行く必要があるように思います。
自分自身も改めなければいけない事、沢山あります(≧∇≦)
生け花のように
一輪二輪の花
ひと枝ふた枝
一枚二枚の葉
少ない本数でもお互いを尊重し、活かしあっている
人間も
それぞれの個性と存在を生かしあい
それぞれが調和した関係を築いていくことを
華道から学ぶべき!
と思わせていただく機会でした。
生け花の世界は奥が深いと感じた記事でした。
それではまた来週お会いしましょうー
最後まで読んでいただきありがとうございました😊